福寿院客殿

福寿院は正暦寺にご来山いただきますと最初に見える建物です。1681(延宝9年)に建替え・建立された建物で、上壇の間を持つ数寄屋風客殿建築であり、国の重要文化財に指定されています。

福寿院では県指定重要文化財の孔雀明王像、京狩野3代目 狩野永納筆の襖絵、正暦寺の大自然を見渡す借景庭園、護摩堂を通年ご拝観いただけます。

また、正暦寺で仕込んだ酒母を用いて醸造したお酒(菩提もと仕込み清酒)をこちらで販売しております。 人形供養などの各種ご供養ご祈願の受付も福寿院で行っています。


福寿院 借景庭園


福寿院内の県指定重要文化財 孔雀明王像


福寿院内の 京狩野3代目 狩野永納筆の襖絵


護摩堂の 不動明王像

拝観時間

午前9時~午後4時閉門(午後3時30分受付終了)

※11月3日~12月第1日曜日の秋季特別公開の期間

午前9時~17時閉門(午後4時30分受付終了)

通常拝観料

一般

大人 500円
小人 200円(小学生のみ)

団体
大人 400円
小人 150円 (小学生のみ)

特別拝観期間時の拝観料

春季:4月18日~5月8日

秋季:11月3日~12月第1日曜日

一般

大人 800円
小人 300円(小学生のみ)

団体
大人 700円
小人 200円 (小学生のみ)

※団体参拝は20名様以上から団体割引を適用いたします。

春季・秋季の特別拝観時期は通常時と拝観料が変わりますのでご注意ください。

春期・秋期特別拝観

4月18日~5月8日の春の特別拝観の期間は福寿院内にあります収蔵庫にあたる「瑠璃殿」にて、11月3日~12月第1日曜日の秋季特別公開の期間は本堂にて秘仏 薬師如来倚像と正暦寺の寺宝を公開いたしております。

※詳細は、年間行事をご確認ください。